サラリーマンから起業した社長にインタビュー②
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先日の「サラリーマンから起業した社長にインタビュー①」では、起業前の話を聞いてみましたが、起業後のことをいろいろ聞いていたので今回は起業後のことを書きたいと思います。
もっと早く起業していればよかったと思う
この友人はもっと早く起業していたらな。と思ったそうです。
経済的不自由に追い込まれたらどうしよう?そういう瞬間があったらしいのですが、起業して安定した収入が入ってきている今は、そういう思いは全く無くなったのだとか。
収入が安定して入ってくるまでは、本当に毎日が大変だったようでとにかく事業を育てて早く収入が欲しいと苦しんでしたようです。千里の道も一歩から、ではないですが、最初に事業のタネを見つけるところから収入という果実を収穫するまですごく時間が掛かるのと、ものすごいパワーが必要だということ。
そんな話をしてくれました。
彼がやったのは、事業のタネを見つけた時に誰かにその概要を話してみて、それが家族であったり、友人であったりするのでしょうが、彼らを感心させて、事業や彼自身の人柄や行動に共感してもらう。そしていい意味で周りを巻き込みながら突き進んでいったのです。
彼がやっている事業はオリジナルギフトのEC事業でしたが、これもすぐに思いついてから周りに話して、共感を得ながら仲間(実際には家族だった)を増やし、協力を得て事業を立ち上げたようです。
てっきり彼自身が一人でやってきたように勘違いしていましたが、いろんな人の事業をカバーしてもらいながら進めてきたことを聞いて、「すごいな」と思ったのを覚えています。
彼がいつもいっているのは、周りの人にきちんと説得して協力してもらっている。ありがたい。と
そして、いつも物怖じしない彼の性格がそうさせているのでしょうが、協力してもらいたいと思ったら、そのとおり素早く動くというスゴイ行動力です。
やはり、考えているだけではなく行動し続けることが起業後に成功をもたらした最大の理由のはずです。
ここも行動力がない自分にはうらやましいと思えるポイントです。
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