顧客提供価値を改めて考えさせられた一日だった
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今日記事は一日の振り返りになってしまいますが、いい気付きだったので忘れないよう自分向けにメモ
顧客提供価値は必ずしも外部の顧客だけとは限らないこと。バックオフィス系の部門で働いている人にとっては社内顧客という考え方ができる。そういった内部顧客向けにも提供しているサービス自体に顧客提供価値があるのか、どうなのか?ということを意識して仕事をすべし!
私の場合も社内向けITサービス部門勤務なので、営業からの問い合わせやニーズに対してなにがしかのサービスを提供しているわけだが、果たして相手の求めているもの、ないしは求められている以上の提案がこちらからできているか否かが顧客提供価値といえそうだ。
今日あったことだが、資材などの調達部門が自部門で取り扱っている購買案件をどれくらい的確にこなせているか?例えば、仕入先からの提示額に対してどれくらいコストを詰められたか?を分析したい。というニーズがあったが、これに対してどういう回答をするか?というところが顧客提供価値につながったところと思う。
元々、仕入先からだされた見積もり金額を管理する仕組みを導入する用意ができていて、実は前々からプログラムも作っていた。あとはニーズがあるかもしれないというときに出そうと思っていたので即座にニーズにこたえられたわけだ。
これも「スピード対応してくれた」という顧客から見た我々の提供価値の一つだ。
ものすごいことを提供したわけではないが、成功事例として記録しておきたい。
今日は小さいけど上手くいった成功体験をメモしてみた。今後もこんな小さな成功体験を積み重ねたいな。と思う。
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