社会人大学院のススメ①
公開日:
:
MBA
1年半前に入学した大学院の卒業単位が確定して、残すは卒業と関係なく受講できる科目のみとなりました。
それを受講し終わったらいよいよ卒業式を待つばかり。あっという間とはいえ、いろいろな学びと出会いを頂いた大事な場所だったと思います。そしてこれからも、何か事あるごとに繋がりが生まれる場所ではないかと思える場、それが社会人大学院です。
私にとっての社会人大学院を一言で言えば、私にとってキャリアや将来の夢や目標について大きな機会を与えてくれたと言えます。
【人との出会いから全てが始まる】
2009年4月に初めて社会人大学院の門を叩くことになったのは、就職をしてからおよそ10年間それまで同じ業界で似たような仕事・仲間・時間の過ごし方など何も変化がない。俺って成長してないんじゃないか?この先このままでいいのかな~?と漠然と疑問・危機感を持ったことがきっかけでした。
当時、義理の姉が勤めていたグロービス経営大学院でオープンキャンパスがあり、義姉の薦めもあってそのイベントに参加することにしました。
イベントを経て、試しに1科目だけ受けてみるか~ということで、直ぐにクリティカルシンキングという考え方を学ぶ科目に受講申し込みをしてみました。これが、社会人大学院との出会いでした。
小・中・高・大学と勉強嫌いでほとんど勉強してこなかった私が、続けられたのもそこで共に学ぶメンバーと励まし合いながら互いに切磋琢磨できたからだと思います。この時、いい仲間と出会えたな~と感じていました。
その後も勉強会やフリーディスカッションなど勉強にまつわることだけでなく、飲み会などで人的交流を深めていくことができました。3年半たった今でもこの時が縁でつながった仲間とは交流があり、ことあるごとに集まっていますね。
試しに受けたクラスで学びや人脈など得るものが大きい(もちろん受講料は結構高いですが、払った分だけの価値は回収できたと思ってます)と感じ、そのまま入学する方向で意思を固めました。
ここから様々な成長と自己実現の機会を得られるようになりました。
- PREV
- 企業再生のノンフィクションケースから学んだこと
- NEXT
- 2013年の目標