起業家支援を1年弱やってみて気づいた自分の価値観

公開日: : 事業アイデア

起業家支援をしている企業に2015年11月から1年4ヶ月関わりましたが、
2月末を以って運営から退くこととなりました。

やはり、一番思ったことは起業家ではない人が起業支援することへのとてつもない違和感でした。

これは私個人の考えというか価値観なので他の人がどう考えているかは分かりません。
こういった人々の中にも、誠実に本気で起業支援に取り組んでいる方もいることってことはわかりましたが、
一方では起業家を喰いものにする人々がいるということも分かりました。

私含めてですが、個人事業主など仕組み化されたビジネスを構築したことがない人間が、起業家に向けて事業の考え方・組織のあり方などを説いている姿を見ると、なんだか不思議な気持ちになります。

CEOをやったことがない人が「CEOってのはね…」なんて話をし出すとなんか胡散臭くないですか?
または、教科書通りのことは言えるだろうけど、それ以上のことって何がわかってるんだろう?
と思ってしまったんですよね。

自分の場合、確かにサラリーマンを抜け出して独立はしたものの起業という程の経験ではない。その人間がより大きなスケール感を目指して起業する起業家相手にアドバイスをする。というのが自信がある、ないに関わらず。ある種やっちゃいけない気分になってしまった。というのでしょうか。

この異様な不快感に苛まれたのが昨年でした。

 

また一方で、こう言った起業支援という事業に関わったことで改めて自分でちゃんと事業を立ち上げたい。
今事業支援しなくてもいいんじゃないか。おじいちゃんになってからでもいいんじゃないか。
それよりも大切なことを今やるべきじゃないだろうか?という気持ちから、そう思い始めたのです。

そう言った背景があり、一旦起業家支援という事業運営から外れるという決断に至りました。

 

1年弱という短い期間でしたが、身を以て経験をすることの大切さは身にしみました。
「あ、、これなんか違う」という感覚を早くに経験できたことで自分の事業の再出発を目指す方向が出てきたことがこの事業に携わったことの収穫だったのかもしれません。

自分の価値観に気づけたこの期間、決して無駄にせず
・(その人の)経験から出てくる言葉を信じること
・違和感を感じることの原因と、自分の感情に敏感になること
・直感を信じて、次にやることを最後までやりきること
この3つを今回の教訓として、事業発展に邁進したいと思いました。

引き続き、世のため人のためになる事業を立ち上げ・育てていきたいと思いました。

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