フィリピンでのアプリオフショア開発
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最終更新日:2013/03/20
事業アイデア
2012年暮れ頃フィリピンにて設立に参画した「CrossPower(クロスパワー)」という会社。代表は同じ大学院を卒業した日本人ディレクターが就任していて、人材の育成などを長期ビジョンとして立ち上げたIT系の会社です。これを聞いて何をしているか分かる人がいればスゴいくらい自分でも何を言っているのか意味不明ですが、要するにオフショア開発の受託を通して人材育成している会社です。
具体的に何をしているかというと、直近はフィリピンで優秀な人材を採用してWebサイト制作、Webアプリ、スマホ、タブレットPC向けのアプリ制作をしています。
まだ、設立して3ヶ月なので受託案件自体は少ない方ですが、ありがたいことに徐々に引き合いを頂きはじめました。これが少しずつ回り始めたら本来の人材育成側にパワーシフトしていきたいですね。
今まで頂いた案件の実績は、android/iPhoneネイティブアプリ、Webサイト制作案件が数件といったところですが、規模化してくれば日本から一番近い英語圏という理を活かして多言語対応のWebサイト、バックオフィス系のBPOなどをこなせる体制を構築していく感じです。
現在はオフィススペースの間貸しも一部受け入れ可能な状況が整っており、英語圏で英語を使いながら仕事をするという場もでき始めています。将来的に海外の仕事を受けたいと思っているものの、英語を使いながら仕事をした経験がない。異文化の中に身を置いて仕事をしたことがないという企業様向けにフィリピンでの現地オフィスを利用した人材育成パッケージを提供できないか検討中です。
なお、フィリピンでの滞在等不安・不明な点があるという問い合わせを頂きますが現地への視察ツアー等のパッケージも提携先企業(iforce社:)を通じて既に数社実績があるところまで来ました。
徐々に提携・コラボをさせてもらいながら地道にビジネスが進んでいる実感が得られてきました。これも大学院などを通じた人とのつながりのおかげだと思います。本当に感謝ですね。
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