初めての営業
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事業アイデア
今日は生まれて初めて営業っぽいことをしてきました。といっても、飛び込み営業ではなくて、知り合いの人向けに新しく立ち上げたWEB系の受託開発会社の紹介と、業界全体の流れや現在の市場の状況、ニーズなどを把握したいと思ってヒアリングをしてきました。
最後は受注可能かを薄っすらと聞いてみて、まずサンプルみたいなものをください。というところまで漕ぎ着けることができました。
詳細には書かないけれど、Webとはいえ高いスキルやセンス、実績がものをいう世界で新規参入を試みるというのは結構難しい。と言われました。
それよりも、自社の独自性(海外・語学)を持たせて営業した方がよいといわれました。
確かに私たちが立ち上げた会社があるフィリピンの公用語は英語である。これを上手く生かす形で独自のシステム開発を行えばいいんだ。と思えるようになりました。
2時間近く打ち合わせした収穫としては、業界知識や引き合いから受注までのプロセスについて自社で取り組まれているようなことを教わりました。
今回の学びは、人は経験したことを元に次の行動をとる一方、未経験のものについては何でも恐れをなしてしまう。でした。
私の場合、自分で営業してみるまでは、「営業なんて」と思っていましたが、一回経験すればさらに自分の枠を飛び越えて異分野でも成果を出せるという自信がわきました。
しばらく苦しい営業が続くと思うし、うまくいかないことだってきっとあるはず。その時にも、へこたれないで頑張るつもりです。
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