【書評】新・日本の経営
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書評
新日本の経営という本、大学院の課題図書として読みました。
雑感として、日本人よもっと自国に悲観的になるな。というメッセージが込められているように感じました。
社会的な種々の問題はあるとして、世界的に見ても特異に感じられる経営体系、戦略だが欧米の尺度だけでものを見ず、定量的・定性的にきちんと分析すれば「なるほど」な日本の経営が見えるといっている。
論拠をいくつか挙げて日本の企業や社会における企業の存在価値、組織改革などの適格性を説いている。ただ、個人的に見れば「はたしてそうだろうか?」と思うところはちらほら感じられた。
一方、日本、日本企業の新たな見方・捉え方を発見させてくれる良書とも感じた一冊
ご興味があれば是非どうぞ
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