DreamWeaver CS5.5(ドリームウィーバー)でスマホアプリを作ろう
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アプリ開発
Objective-CやJavaといった言語を習得しなくても、スマホアプリが作成できるということで以前PhoneGap(フォンギャップ)を取り上げましたが、今回はPhoneGapを機能として乗せているAdobe社のDreamWeaver CS5.5(ドリームウィーバー)を使ったスマホアプリ制作の導入部分について記事を書きます。
一から言語を習得してローカルアプリを制作するのは非常に時間と手間がかかります。そこで、既存のスキルでスマホアプリを作りたい!と言った時にどうするか?従来からあるオーサリングツールを使って簡単にコンテンツ編集することでアプリ制作をしてしまおう!という話です。
まだ手元にDreamWeaverがない場合は、購入しておきましょう。できれば学生さんや家族に学生さんがいる場合はアカデミックパックで購入した方がよいでしょうね。(私の場合、社会人大学院にいたので学割が利きました)
さて、インストールまで終わったら早速起動して、新規作成まで進みましょう。
[ファイル]>[新規作成]を選択して下図の画面を表示
メニューから[ファイル]>[新規作成]を選択して下図画面を表示する。(ここでは、モバイルスターターというサンプルからアプリを作成)
そうすると、画面左からエディタ、プレビューエディタという編集画面が二つ出てきます。どちらで編集しても構いませんが、簡単な変更ならプレビューエディタが良いでしょうね。
エディタ、もしくはプレビューエディタで編集した内容をプレビューするには[ライブビュー]ボタンをクリックして画面真ん中にプレビュー画面が表示される。
内容に相違ないことを確認して保存ボタンを押すと、はい「完了!」です。サンプルのまま保存してみましたが、保存した内容がきちんと動作するのを確認するなら、保存したHTMLファイルをWEBブラウザで開いてみましょう。きちんと動作しますね!(IEの場合は9以前だと動作しないかも…)
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